小規模企業共済の掛け金の減額

小規模企業共済の掛け金の減額

スポンサードリング

小規模企業共済の掛け金の減額

 

2015年4月から小規模企業共済に毎月7万円かけていましたが
このまま60歳まで払うと276ヶ月(23年)で19320000円払うことになります。

 

 

20年超の退職所得控除額は、
800万円+70万円×(加入年数-20年)
仮に23年なら退職所得控除額は、1010万円

 

 

退職所得=(共済金等の金額-退職所得控除額)×1/2
に当てはめると
19320000-(800万円+70万円×(加入年数23-20年))×1/2=4610000円が退職所得として課税対象となる。

 

 

それなら60歳までに掛け金が1200万円ぐらいになるようにすれば、あまり税金で引かれないので
月7万円から月3万円に減額することにしました。

 

 

ちなみに掛け金変更は、何度でもできますが
手続きに2ヶ月ぐらいかかるそうです。

 

 

変更のディメリットは、
掛け金に1%の金利が付きますが
金額を変更すると変更前までの金額の運用がそこで止まってしまうことです。
最初から知っていればもう少し下げてスタートしたのに。。。

 

 

書類

書類は、契約した時に中小機構より共済契約締結証書と一緒に送付されていたので
それを使いました。紛失した場合は、中小機構の公式サイトから電話で取り寄せられるみたいです。
小規模企業共済の掛け金の減額

 

提出先

掛け金の増額の場合は、
小規模企業共済の業務を委託している団体または金融機関の窓口に書類を提出するそうですが
掛け金減額の場合は、中小機構へ直接送付するようです。

 

2018年6月7日時点では、
送り先は、下記の住所になっていました。

 

〒105-8453
東京都港区虎ノ門3-5-1 虎ノ門37森ビル
中小機構 小規模共済契約課

スポンサードリング
トップへ戻る